30代になって「顔が老けたね」と言われるとショックですよね。たとえ友人は遠慮して言わなくても「顔が老けた」ということは自分でもわかるもの。どんな対策をすればよいのでしょうか。
30代で「顔が老けたね」と言われるとき
30代で顔が老けて見えるときは
こういう理由があるのでは。
くすみ
よく食べてよく眠り、
活動的な10代の肌は
血行がよく、うっすらピンクで
透けるようなクリア肌。
しかし働き始めて
ストレスや睡眠不足、
食生活の乱れなどで
新陳代謝が衰えると
肌はどんよりしてきます。
「なんか今日、疲れてるね」
と職場で言われることも。
クマ
夜更かし、夜遊び、深酒など
睡眠不足がおもな原因のクマ。
クマがあると
生活に疲れた
老け顔に見えますね。
ハリ
何もお手入れしなくても
ぱつぱつぷるるん。
なハリのある
少女肌の時代は
短いです。
20代後半から
ハリが低下してくると
やがて重力に負けて
肌はたるんで下がります。
まずは毛穴がたるんで
広がって見えるところが
始まり。
ツヤ
20年くらい前に
ツヤのないマット肌が
トレンドだった時代はありますが、
今はツヤ肌が主流です。
ツヤツヤと健康的な肌は
若々しく見えますよね。
一方、ツヤがないと、
肌のアラがはっきり見えるので
老け顔に。
シワ
目元・口元のシワが
深刻な悩みになってくるのは、
50代くらいからですが、
30代でもほうれい線や
おでこのシワが
目立つひとかいます。
どうしてもシワが目立つと
老けて見えますよね。
シミ
本当に深刻な濃いシミが
でてくるのは40代ですが
30代でも薄いシミ、そばかす、
赤み、ニキビ跡が目立つことが。
どちらにしても
肌の「色ムラ」は
老けて見えますよね。
久しぶりに会って
透けるような美肌だった少女が
色ムラのある肌だとしたら・・・
「顔が老けた」30代の肌対策
6つの肌悩みケアが「老け顔」を防ぐ
つまり
くすみ、クマ、ハリ、ツヤ、シワ、シミ
6つの肌悩みをケアすることが
「老け顔」対策となります。
くすみ
肌の代謝をよくすることが
肌を明るくします。
ターンオーバーを整える
保湿スキンケアがポイントです。
また、入浴や食べ物で血行促進。
毛穴に汚れが溜ってくすんでいる場合は
クレンジングを見直しましょう。
クマ
よい寝具を選ぶなど
良質な睡眠をたっぷりと。
目元用のホットパックや
マイクロニードルで
血行促進。
また、高機能アイクリームを
塗るのもコツです。
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ハリ
重力があるからたるみは
仕方ない・・・ではなく。
30代ならハリをアップすることは
可能です。
基本は保湿。
とにかく保湿できる
基礎化粧品にスイッチしましょう。
それから
弾力アップが期待できる
成分配合の美容液や、美顔器も
おすすめです。
ツヤ
艶やかな肌を作るのも
保湿が基本。
肌が凸凹していると光が乱れて
ツヤツヤには見えません。
つるんとフラットな肌であれば
光を反射して
ツヤツヤに見えます。
大人ニキビや吹き出物を解決して、
キメを整える保湿スキンケアを
ベースに。
ツヤ肌に見せるファンデーションも
いろいろあるので上手に選びましょう。
シワ
顔立ちによっては、
ほうれい線が目立つことはあります。
でも、なるべく浅くしておきたい。
スマホを長時間うつむいてみているとかは
やめましょう。
表情が乏しい、会話が少ない人は
舌で口の中をぐるぐるする運動も
いいかも。
目元や眉間、おでこの浅いシワには
シワ改善美容液を使えば、
かなり薄くすることができそうです。
シミ
まずは紫外線ケアをして
シミが濃くならないように。
ビタミンを含む食べ物を摂り、
溜ったメラニンの排出をうながす
シミ対策化粧品で、
透明感を高めましょう。
気にしすぎないことも大切
だいたい「顔が老けたね」なんて
デリカシーのないことを
いう人間のことは気にしないこと。
おまえがゆうな・・という感じです。
自分でも
「顔が老けた」と気にしすぎない。
10代より20代、
20代より30代の顔が老けるのは
当たり前のことです。
ただ、同窓会では
やっぱり友達より
若く見られたい。
ですよね。
自分でできるスキンケアを
コツコツ積み上げて
若い肌をキープしましょう。
まとめ
30代で「顔が老けた」と言われるとき
くすみ、シワ、ハリ低下など
6つの肌悩みがあることが。
それぞれの肌悩み対策することで
「顔の若さ」を保ちましょう。
