30代になってから化粧のりが悪い、と感じていませんか？肌はうるおってしっとり、なんなら夕方にはべたつくオイリー肌なのに。けれどももしも口元や目元がつっぱるようならオイリーではないかもしれません。
「30代になってから化粧のりが悪い」と感じたら
乾燥のせいかもしれません。
「えーっでも肌はうるおっています」
肌がしっとりうるおっていると
感じるのは、
皮脂が過剰に分泌されているせいかも。
頬はしっとり、
鼻んおでこは夕方べたつく、
でも、目元は乾く。
それは
「インナードライ」かも。
あまり保湿ができてない肌は
乾燥します。
やがて肌の中まで
カラカラになると、
肌は危機感を感じて
肌表面に皮脂を出します。
本人はべたつく、
うるおっている、
と感じているのに、
実は肌の乾燥SOS状態。
インナードライかもと
思ったら、
保湿エイジングケアを
ぜひ、初めてください。
乾燥を放っておくと
シミ・シワ・たるみの
原因に。
肌老化が加速します。
とくに夏はインナードライに注意
生活紫外線
20代のように
野外活動は少ないから
紫外線を浴びてない、と思っても
ゴミだし、買い物などによる
生活紫外線は
少しずつ肌を乾燥させます。
エアコンによる乾燥
また、お仕事が室内の方は
エアコンでなかり肌は砂漠状態に。
高保湿化粧品で
肌表面だけでなく
角層までうるおいを届けることが
大切です。
また、日常でも、
こまめに保湿してあげて
くださいね。
洗顔料による乾燥
オイリーっぽいから、
夏はさっぱりしたいから、
と洗浄力の強すぎる
洗顔料でごしごし洗っていると
乾燥は一気にすすみます。
やさしいうるおいクレンジングに
変えて肌をいたわりましょう。
ローションパックによる乾燥
気持ちがいいし、
保湿できるし、
と、
夏は仕事の後に
ローションパックしたくなる
気持ち、わかります。
コットンやシートに
ローションを
たっぷり含ませて
使いはじめるのは
よいのですが、
3分が限界。
早めにはがしましょう。
ローションが乾いていく過程で
肌の水分も一緒に蒸発します。
マスク乾燥も防ぐ
マスクの下は息や汗で
しっとりしているように
感じますがこれも乾燥の原因に。
マスクの下の肌荒れで悩む人が
増えています。
乾燥してバリア機能が低下しないよう、
口周りも
しっかり保湿しましょう。
本当にうるおっている肌は化粧のりがいい
化粧のりが悪いのは、
30代になったから、ではなく、
肌が乾燥しているのではないでしょうか。
肌がしっかりうるおっていると
キメも整うので化粧のりがよく、
ベースメイクが美しく仕上がります。
もしも乾燥して化粧のりが悪いなら
すぐ保湿を開始してくださいね。
まとめ
30代になってから化粧のりが悪いと感じる
理由はインナードライかもしれません。
しっかり保湿した肌はきめが整い、
美しいベースメイクに
仕上がります。
